春は肌荒れの季節!知らないと損する春の肌荒れの原因と対策

春は肌荒れの季節!知らないと損する春の肌荒れの原因と対策

暖かい日差しに心もはずむ春。でも、肌がかさかさしたり、ニキビができたり、肌荒れに悩まされたことはありませんか? 実は、冬から春への季節の変わり目は、肌にとって試練の時。なぜ春は肌荒れの季節なのか、どうすれば効果的に予防できるのか、ぜひ覚えておいてください。

春が肌荒れの季節ってホント?春の肌トラブルの原因

冷たくて乾いていて、肌にもつらい冬がようやく終わった! ……と思いきや、春に乾燥肌やニキビ、敏感肌などの肌トラブルを経験したことのある方も多いのではないでしょうか。意外に思うかもしれませんが、実は、春は外的要因と内的要因が重なって、皮膚の正常な構造を崩しやすくなる、肌には厳しい季節なのです。

外的要因の中で一番大きく影響するのが、2月頃からどんどん増えてくる紫外線(※1)。さらに、空気の乾燥や気温の寒暖差などが影響して、角質層が剝がれやすい状態になり、肌のバリア機能が低下してしまうのです。

一方、内的要因には、新学期や新年度など春ならではの環境変化によるストレスが挙げられます。ストレスによってホルモンバランスが崩れ、副腎皮質ホルモンやアドレナリンが分泌されると交感神経が活発になって血行が悪くなり、肌の不調につながると考えられています。この他、加齢や寝不足、バランスの良くない食事なども影響します。
こうしたことが原因となり、肌のターンオーバー(※2)が乱れます。肌のターンオーバーとは、肌のもっとも下の層である基底層で生まれた細胞が変化しながら上に押し上げられていき、最後は角質層まで到達し、垢となって自然と剥がれ落ちるサイクルのこと。この肌の新陳代謝(生まれ変わり)が乱れることで肌が本来備えているバリア機能が低下し、外部刺激に対して敏感な状態になっているところに、花粉や黄砂、ほこりなどが付着すると炎症が起き、かゆみや赤み、ひりつきなどのトラブルを誘発してしまうのです。

春は外的要因も内的要因も変化しやすい季節。だから、肌荒れが起きやすくなるというわけです。

春の肌荒れ対策のポイントは2つの「保湿」

それでは、春にはどんなスキンケアを心掛けるべきなのでしょうか。

肌荒れの原因が体の外側と内側に分かれるように、肌の手入れも体の外側と内側に対して行うのが大切なポイント。どちらも、キーワードは「保湿」です。保湿とは、皮膚に1枚ベールをかぶせて守るとともに、皮膚に適切な水分を与えて保持すること。皮膚の水分や油分が失われて乾くと正常な角質層が傷つきやすくなってしまうのです。空気が乾燥している冬は保湿を意識的に行う方が多いと思いますが、春になっても続けることが重要です。保湿することで、①外部のさまざまな刺激から肌を保護し、②角質層に水分を与え、③皮膚内部からの水分蒸散を予防でき、肌のバリア機能を維持できます。

外側からのスキンケアでは、まず汚れ落とし。洗顔料を十分に泡立てて、時間を掛けて丁寧に行い、ほこりや酸化した脂などをしっかり落としましょう。鼻の周りは皮脂腺がたくさんあり角質層も厚いのでしっかり洗います。逆に目の周りは表皮が薄いので優しく洗ってあげましょう。こめかみのあたりは、洗顔料が残りやすいので、しっかりと流すように気をつけます。
洗顔や入浴後は、肌の水分や油分が奪われて角質層の水分が蒸発しやすくなっている状態です。タオルで軽く押さえて水気を拭き取ったら、すぐに保湿ケアを。化粧水などで角質層に水分を与え、クリームなどで水分が蒸発しないように肌にフタをします。

また、強くなる紫外線に備えて、お出掛けの時は日焼け止めや日傘などのUVケアも忘れずに。

内側からの保湿にはストレス管理とバランスの良い食事!?

内側からの保湿とは、表皮の下にある真皮をターゲットとするケアです。真皮には、コラーゲンやヒアルロン酸など肌本来の保湿に役立つ成分を作り出す線維芽細胞があります。肌のターンオーバーの乱れを正すことでその線維芽細胞の働きも正常にし、肌本来がもつ保湿機能に活躍してもらうことを目的とします。

そこで大事なのが、十分に休養をとるなどしてストレスをためないようにすること。春に生活環境が変わる方は特に注意してください。

また、バランスの良い食生活も大事です。偏った食生活は、肌のターンオーバーの乱れや乾燥を引き起こし、肌トラブルの原因になります。タンパク質やビタミンなどを取り入れたバランスの良い食生活を心掛けましょう。

さらに、基本的な食生活に加えて、アロエステロール®のような肌機能を改善する食成分を取り入れると、肌トラブルの少ない肌の状態を保つために効果的です。

食べるスキンケア「アロエステロール®」

アロエステロール®は、アロエの代表的な種類であるアロエベラの透明な葉肉に含まれている成分です。食べると腸で吸収されて血流に乗って真皮まで届き、線維芽細胞にコラーゲンやヒアルロン酸をつくりだすよう促します。
実際にダブルブラインドテスト(※3)による臨床試験を行ったところ、アロエステロール®の入っている食品を食べていた人は、アロエステロール®を食べていない人に比べて肌のバリア機能が高くなり、肌の水分量も増えていることが確認されました。アロエステロール®を普段の生活に取り入れることで、肌バリア機能が維持され、乾燥などの肌トラブルを予防できると考えられます。

春はもちろん、いつもきれいな肌でいるために、外側からの保湿とともに、内側からの保湿が大切です。そのために、アロエステロール®などの肌機能を改善することがしっかりしたエビデンスで裏付けられている食成分を、日常的に摂り続けることをお勧めします。

※1 気象庁 日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフ
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_daily_uvindex_obs.html
※2 肌荒れの発生機序と有効成分の開発に関する研究
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sccj1979/29/2/29_2_133/_article/-char/ja/
※3 医師(観察者)も患者もどんな薬を投与するのかわからない状態で行う試験方法。プラセボ効果や観察者の主観を防ぐことができ、新薬開発では一般的。二重盲検法とも。


監修医師

和歌山県立医科大学病院教授
和歌山県立医科大学医学部皮膚科准教授
山本有紀先生

日本皮膚科学会専門医、日本美容皮膚科学会理事。美容以外にも、やけどや潰瘍の治療に用いる人工皮膚などの最新治療の開発・研究にも取り組む他、学会での研究発表、厚生労働省プロジェクトへの参画、製薬会社との共同調査など、研究者としても多数の実績をもっている。

アロエステロール®

アロエステロール®

アロエの種類の一つであるアロエベラは、古代からさまざまな魅力を秘めた植物として珍重されてきました。絶世の美女と謳われたクレオパトラも、アロエベラを体に塗って、美しさに磨きをかけていたとも言われています。そのアロエベラのチカラを科学的に解明していく中で、発見されたのが有効成分「アロエステロール®」です。これまでの研究によって、体の内側から働きかけ、「食べて美しく」を叶えることがわかってきました。女性にとってうれしい成分・アロエステロール®の秘密を探ってみましょう。

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