夏風邪対策は「うがい・手洗い」だけじゃ足りない!? 体の内側から予防すべき理由と「ラクトフェリン」の力とは?

夏⾵邪対策は「うがい・⼿洗い」だけじゃ⾜りない!?体の内側から予防すべき理由と「ラクトフェリン」の⼒とは?

「風邪の予防」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべられるでしょう?

まず、最初に頭に浮かぶのは「うがい」と「手洗い」ではないでしょうか。手のひらや喉を殺菌・洗浄することによって風邪の原因となるウイルスを減らそうと心がけるのは、日常生活の中でできる手軽な対策ですよね。

しかし、風邪を本気で予防するためには、じつはそれだけだと不十分。食事にも気を配り、体の内側から対策を行うことは、「うがい」「手洗い」と同じくらい大切なのです。とくに、冬にひく風邪ではなく、「夏にひく風邪」の場合、内側からの対策がとても重要になってきます。

夏風邪対策に体の内側からの
対策が必須な理由とは?

「風邪は寒くなった冬の季節にひくもの」と思っている人もいるかもしれませんが、じつは夏にひく「夏風邪」のほうがよっぽど厄介です。

「夏風邪」の代表的な症候に「ヘルパンギーナ」や「手足口病」「咽頭結膜熱(プール熱)」などがあり、水ぶくれ、赤い発疹、発熱、のどの痛み、結膜充血などが症状として見られます。

そして、ここが重要なのですが、夏風邪の原因となるウイルスを退治する有効な薬はじつはないんです。できることと言えば、安静を保ち、栄養と水分を十分に補給して免疫力を高め、ウイルスが排除されるのを待つことだけ。

夏の暑い期間はじつは免疫力が低下しやすい季節でもあります。クーラーの当たり過ぎや寝苦しい夜による睡眠不足、夏バテによる食欲不振など、体力を消耗して風邪にかかりやすい状態になりがちです。だからこそ、いくらうがいや手洗いを熱心にしても、それだけでは足りなくなってしまうんですね。

このように、できればかかりたくない厄介な夏風邪。ここからは、この症候に対する世間の認識の現実と、対策を紹介します。

夏風邪に対する理解は浅い?

夏風邪の性質について既婚男女30・40代191名にアンケート調査を行いました。

【「夏風邪のウイルスには効果的な薬がなく、体力と免疫力を高めて自然治癒するしかない」ことを知っていましたか?】

  • ・知らなかった 82.7%
  • ・知っていた 17.3%
【「夏風邪のウイルスには効果的な薬がなく、体力と免疫力を高めて自然治癒するしかない」ことを知っていましたか?】

(NEWSY社調べ)

調査の結果、なんと83%もの人が「夏風邪には効果的な薬がなく、体力と免疫力を高めるしかない」ことを知らないという結果に。

これほどまでに夏風邪に対する理解が行き届いていないのを見ると、風邪が長引く理由もイマイチわからないまま、苦しんでいた人も多いのでは……と思えてきますね。

「夏風邪」を身近で体験した人は
どんな対策をした?

上記のように、なにかと厄介な夏風邪。実際にかかった人(やその家族)は、どんな対策を行ったのでしょうか?

  • ・「すぐにかかりつけの病院に行き、指示をもらい、脱水症状にならないようにした」(女性/36歳/主婦)
  • ・「たくさん汗をかくよう心がけた。冬の風邪と同じやり方が効くのかはわからなかったが……」(男性/43歳/その他)
  • ・「免疫力あげる、プールに通って体を動かす、栄養ある食事、しっかりとした睡眠。全部基本的なことだけど、マメにこなすのはなかなか難しい」(女性/40歳/主婦)
  • ・「夏風邪を経験してから、手洗いうがいを徹底するようになった。予防が一番」(女性/46歳/その他)
  • ・「子供が夏風邪になって以降、ヨーグルトを食べさせている」(女性/33歳/主婦)

「脱水症状にならないようにする」「汗をかくよう心がけた」など風邪をひいた直後の対応から、回復後に「手洗いうがいを徹底するようになった」という声などが見られました。

  • ・「とくに何もしなかった」(男性/43歳/その他)
  • ・「特にしていない。黙って寝ていた」(女性/37歳/主婦)
  • ・「とにかく安静にして寝る。というか、できる対策それしかないのでは…?」(男性/45歳/総務・人事・事務)

しかし、その一方で「なにもしていない」という声も多く、夏風邪に対してなかば諦めているかのような姿勢の人が多くいるのも伺えます。

夏風邪対策には
免疫力アップで対応しよう

多くの人が為す術なく受け入れている印象の夏風邪。しかし、一方では「免疫力を高めることでしか対策できないのであれば、普段から免疫力を上げてかからないようにしておきたい」と考える人もおり、実際、上記のアンケートでも「子供が夏風邪になって以降、ヨーグルトを食べさせている」という回答が見られました。

はたして、ヨーグルトを毎日摂取することは免疫力アップにつながるのでしょうか? 森永乳業研究員の若林マネージャーに話を聞きました。

――ヨーグルトを食べて免疫力をアップすることはできるのでしょうか?

若林:
「結論から言うと可能と言えるでしょう。まず、ヨーグルトの具体的な効果に触れる前に、『免疫』について改めて説明いたします。

私たちの体は日常的に、知らず知らずのうちに病原菌やウイルスを吸い込んだり、汚染した食べ物を口にしたりしてしまっています。

これらがもたらす健康への悪影響に対処しているのが、『免疫』と呼ばれる体内の仕組みなのです。免疫細胞にはたくさんの種類があり、『外敵を見つける』『攻撃する』などそれぞれの役割を持って、私たちの体を守っています。

さて、そんな免疫力を高めるカギを握る存在が、『小腸』です。小腸には、体内の免疫細胞の約6割が集中しているといわれており、それらの細胞を活性化させることが免疫力を高めることにつながるのです。ヨーグルトの中に含まれる乳酸菌が免疫細胞に働きかけ、免疫機能を調節すると考えられています。

また、免疫力を高めるためには、バランスのとれた食生活が大切です。」

――そのほかに摂取すればいいものがあれば教えてください

若林:
「『ラクトフェリン』の摂取がオススメです。これはヨーグルトの中でも、限られたものの中にしか入っていない成分で、さらに免疫機能を高めることが期待できます。森永乳業では“乳のチカラ”に着目し、免疫力改善につながる機能的な成分の研究をすすめています。とくに、母乳に多く含まれ、赤ちゃんを病原菌から守ることで知られる『ラクトフェリン』は、免疫機能に重要な役割を果たす成分であることが、様々な研究によって明らかになっています。」

――ラクトフェリンの基本的な性質および、摂取することで期待できる効果について教えてください

若林:
「ラクトフェリンは母乳や哺乳動物の乳に含まれているタンパク質です。森永乳業は育児用ミルクを母乳の成分により近づけるために、母乳に含まれる成分について基礎研究を長年にわたって続けてきました。

その母乳の成分研究のなかで、初乳に多く含まれるラクトフェリンに着目し、1960年ごろから研究を開始しました。そこでラクトフェリンには抗菌・抗ウイルス作用や体を守る免疫細胞のひとつ、NK(ナチュラルキラー)細胞の働きを高める作用があることがわかり、感染防御や健康維持に有用な作用を報告しています。近年では、食中毒の原因菌を弱める動画の撮影にも成功しています。」

森永乳業 研究員 若林マネージャー

森永乳業 研究員 若林マネージャー

ラクトフェリンを日常的に摂取することで、免疫力をアップさせ、結果的に夏風邪をはじめとする感染症から体を守ることが期待できるというわけです。

「うがい、手洗いはもう十分している! でも、夏風邪にかかりそうで怖い」という方は、ラクトフェリンを摂取することで、さらに夏風邪予防に務めてみてはいかがでしょうか?

【調査概要】
方法:インターネット調査(NEWSY社調べ)
調査期間:2017年7月7日~2017年7月14日
対象:30〜40代の既婚男女191名

ラクトフェリン

ラクトフェリン

へその緒でつながってお母さんのお腹のなかで大事に育てられてきた赤ちゃんは、産声を上げた途端、さまざまな病原菌にさらされます。このとき赤ちゃんを感染症から守ってくれるのが母乳に含まれる「ラクトフェリン」です。
哺乳動物は、丈夫に命をつなぐため、母乳から強く生きるチカラを授かるのです。そして今、ラクトフェリンには赤ちゃんをすこやかに育むだけでない驚くべきチカラが存在することが注目されています。

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